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ブログで人の感情を動かす5つの方法

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こんにちは。京都で細々とフリーランスのデザイナーをやっているキタガワです。

僕は今、発信力を鍛えて最強フリーランスを目指すためのオンラインサロンに入会しています。そのサロンには、SNSなどのメディアで高い影響力を持つインフルエンサーたちも数多く在籍しています。

先週、大阪でそのサロンの合宿をが行われました。

事前に知らされていた合宿の内容は以下の通りです。

[aside type=”boader”]

  • プロブロガーあんちゃさんの「人を動かすエモいブログ運営」
  • ライターばんちゃんのライティング講座
  • プロ無職るってぃさんの「インプットからアウトプットのグッドサイクル(仮)」
  • サロンメンバー市村さんの「オカネ講座」

 [/aside]

私は同じサロンが主催していた夏の合宿にも参加していたので、果たして今回の合宿で前回以上の学びを得ることができるのか、正直なところ最初は分かりませんでした。

夏の合宿のセミナー内容については以下の記事にまとめていますので、良ければ参考に見てみてください。

稼ぎたいブロガー必見!あんちゃさんのセルフブランディング講座&SNS活用テクニック

プロブロガーるってぃが語る、稼いでいるブロガーだけがやっている8つのこと

ただ、前回がまるで大学サークルの合宿みたいなノリで楽しすぎたので、今回の合宿も半分ノリで参加してみることにしました。

今日はその合宿の前半に行われた「人を動かすエモいブログ運営」で学んだことを紹介したいと思います。

合宿スタート

さて、合宿初日は大阪心斎橋のコワーキングスペース「Join」でのセミナーから始まりました。

初日のセミナーはサロンのメンバー以外の人も申し込み可能だったそう。サロンからの参加者は10人ほど、サロン外からも4人の方が参加されていました。

あんちゃさんセミナー『人の心を動かすエモいブログ運営』

そしていよいよセミナースタート。

トップの講師は、月間60万PVの超人気ブログ『まじまじぱーてぃー』を運営されているあんちゃさん。

人の心を動かすことの重要性

あんちゃさんによると、人の心を動かすことによって大きく3つのメリットがあるそうです。

  1. 一過性では終わらない、読者との信頼関係が築ける
  2. 「一人の人間」として応援してもらえるようになる
  3. 結果的にお金もついてくる

感情は体験についてくる

人の心を動かすということは、言い換えると「共感してもらう」ことと同じです。

あんちゃさんは「人は同じ体験をしているからこそ同じ感情が共有できる」と言います。

当然ですが、感情は何らかの体験なしには起こり得ません。まずは体験を大事にし、その体験と「その時どういう感情になったのか」をセットで発信することにより、ブログで共感を得ることができるのです。

体験したことの記述で終わってしまい、感情を書いていないブログはそもそも読者の共感を得られません。

アフィリエイトにも「共感」は役立つ

体験談やオピニオン記事だけでなく、アフィリエイトにおいても「共感」はとても重要だとあんちゃさんは言います。

例えば「個人で稼ぐための本」を紹介する時などでも、

「会社で働きながらずっとこのままでいいのか悩んでいて、副業に興味はあるけれどもどうやったらいいのか全く分からなくて、でもそんな時にこの本に出会い、誰でも個人で稼ぐことができるんだということが分かり、今まで周りに『個人で稼ぐなんて無理だ』と言われていたけど、そんなことはないんだと気付けました」

なんていうストーリーとともに紹介するだけで、読者が

「私もこの本を読んだらそんなポジティブな気持ちになれるかな」

と思ってくれる可能性はぐっと上がります。

SEOに頼らないブログ運営

とこんな感じで、「共感」によって読者に親近感を覚えてもらえれば、検索からやってきて1記事だけ見られて去っていくようなブログではなく、長期的に応援してもらえるブログになります。

そうすることで、例えグーグルの検索順位が下がっても、それに振り回されないブログ運営ができるということに繋がります。

自分からどんどん発信していく

ブログをただ書いただけでは、なかなか読者はやってきてくれません。

「書きっぱなしではなく、自らどんどん読者を求めていくことが大事」とあんちゃさんは言います。

例えばTwitterで似たような年代、職業、考え方の人を探し出し、積極的に絡みに行ったりフォローしたりしてみる。その人が何か発信をしていたら、自分からそれを拡散してあげる。人にやってもらいたいことは、まず自分からの精神が大事なのです。

SEOは追うけれど、そればっかりに頼らない

SEO(検索順位を上げるための施策)に大事なことといえば、10年前は被リンク、少し前ならコンテンツの量などと言われていましたが、最近はもう「SEOは運だ」と言ってしまう専門家もいるそう。

それほどまでにGoogleの検索順位を決めるアルゴリズムは分からなくなっているそうです。

なので、あんちゃさん個人としては「SEOは意識はするけど、それに頼らない」というスタンスで考えているようです。

一番大事なのは、身近な人の声を拾うこと

共感されるブログを作るのに一番大事なのは、身近な人の声に耳を傾けることだとあんちゃさんは言っていました。

TwitterやFacebook、LINE@、そして身近な友人やイベントで出会った人たち。こういった人たちが何を考えて何に悩んでいるのかを知り、それについての意見や解決案を示すことが、結果的に一番のSEO対策になるというわけです。

なぜならGoogleは人々が悩みを検索した時に、一番的確な答えを出したページを一番上に表示させたいからです。これだけたくさんの情報がひしめき合うネットでも、未だ全ての悩みに答えるコンテンツが揃っているわけではありません。

そういった悩みを拾い上げ、読者の納得する答えや解決案を提示することで、読者に応援されるブログやサイトになることができるのです。