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ブログで稼ぐために考えたこと

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お久しぶりです。38歳独身フリーランスデザイナーのキタガワです。

気がつけば最後にブログを更新してから一ヶ月近くが経とうとしています。これをまあ根気や意志の問題だと言ってしまうことも出来るといえば出来ますし、「忙しかったから」とか「メンタル的に優れていなかったから」とか言い訳も出来るんですが、本質的にはそのどれでもありません。

そう、僕はこのブログの方向性について迷っていました。

ブロガーか、アフィリエイターか

僕がこのブログを始めたのは今年の3月です。

当時、イケハヤさんの認知度がかなり上がってきた頃で、「ブログでこんなに稼いでいる人がいるんだ」というのを初めて知りました。その流れでやぎぺーさん、あんちゃさんなどの存在を知り、なんとなく夢のある世界だなと思って僕もブログを始めたのです。

その後、人気のブロガーたちがどのようにして稼いでいるかが徐々に分かるようになってきました。同時に、「ブロガー」とは別にカテゴライズされている「アフィリエイター」の存在も知りました。(この2つは実際にはカブっているんですが、今回そこにはあえて触れないでおきます)

しばらくブログを続けていくと、だんだんと現実が見えてきました。いわゆる「ブロガー」という括りに入る人たちは、若さやルックスやキャラなど、まあそれだけではないですが、そういったものを上手く利用してインフルエンサーになっている人が多く、なかなか真似できるものではないことに気付いたのです。

「それなら僕が目指すべきところは、ブロガーやインフルエンサーではなくアフィリエイターだな」

と思い、アフィリエイトのやり方について色々と調べてみました。

特化型にするならジャンルはどうするか

アフィリエイトで儲けるためのジャンル選びでは、2つのことが重要とされているそうです。

1つは自分の好きなジャンルや興味のあるジャンルであること。

自分の好きなことなら更新も苦痛じゃないし、興味のあることならどんどん新しいことを調べて発信するモチベーションも保ちやすい。

そして2つ目は、稼げるジャンルであること。

アフィリエイトの商材には色んなジャンルがありますが、当然その中にも「稼げるジャンル」と「稼げないジャンル」があります。いくら自分が好きなジャンルであっても、市場の規模が極端に狭かったりすると稼ぎにくいというわけです。

じゃあ僕はどうなの?って考えてみた時に、自然に浮かんできたジャンルは次の3つでした。

  • WEBデザイン/サーバ関連
  • 英語
  • ダイエット/筋トレ

僕の本職であるWEBデザイン関連は稼げるジャンルではないようですが、WEBデザインに関係のあるサーバは稼げるジャンルらしいです。

数年前から勉強している英語も稼げるジャンルらしいので、これも候補かなと。

あとはダイエットや筋トレ関連も一応稼げるジャンルみたいです。

こう考えてみると、結構自分の興味のあることって稼げるジャンルとかぶっているんですね。

雑記ブログでいくか、特化型ブログにするか

さて、さらにアフィリエイトのやり方について調べていくと「アフィリエイトをするなら特化型のほうが結果を出しやすい」ということが分かりました。

アフィリエイトやブログは大きく分けて「特化型」と「雑記型」に分けられます。特化型はジャンルを一つに絞って記事を書くスタイルで、雑記型はジャンルに囚われずに色んな記事を書くスタイルです。

色んな本やサイトを読み漁っても、アフィリエイトで成果を出すには特化型のほうが早いと書かれていました。

つまり先程挙げた、自分の取り扱いたいジャンルを1つのブログに全部書いちゃうのではなく、それぞれのジャンルで別々のブログに分けてしまったほうが良いということです。

さて、ここで悩ましい問題にぶち当たりました。

「ブログを特化型にしたいけど、3つのジャンルの記事を書くために3つのブログを作ってしまったら、例え毎日ブログの記事を書いたとしても、1つのブログの記事を更新できるのは3日ごとになってしまう」という問題です。

この1ヶ月ろくにブログが書けていなかったのは、実はこの問題をどうするかということについて悩んでいたからです。

最初は1ジャンルに絞って特化型のほうが良いかも

ブログというのは面白いもので、こうやって自分の考えを書いていくと、不思議と考えがまとまっていくものです。

現に今こうやって書きながら

「あれ?最初は英語の1ジャンルに絞ればいいんじゃない?」

というような意識になってきました。

これは1ヶ月悩んでいた時には思い浮かばなかったことです。

ああでもないこうでもないと悩んでいた頃は、「ブログ3つ作らなきゃなー」とか考えていたのですが、1ジャンルに絞るならブログを作る必要もないわけです。このブログのジャンルを絞ればいいわけですから。