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私はいかにしてヒッチハイクに失敗したのか 〜京都から福岡編〜

どうも、フリーランスのデザイナー、キタガワです。

昨日人生2回目のヒッチハイクに挑戦してきました。

タイトルにも書いてるのですが、結果から言うと大失敗に終わりました。

今回はなぜ僕がヒッチハイクに失敗したのかを、僕なりに考えてまとめてみることにします。

僕のヒッチハイク経験について

僕は今38歳なんですが、実は遠い昔、大学生だった時に男友達と2人でヒッチハイクしたことがあります。

ルートは新潟発の、新大阪着でした。

新潟市の友人宅に近いインターチェンジ(場所は失念)から新大阪駅まで、朝11時頃スタートして12時間ぐらいの行程でした。4〜5台の車に乗せてもらった記憶があります。

前提

ヒッチハイクは、当たり前ですがやる人によって全然結果が違います。テクニックはもちろんのこと、容姿や年齢でも大きく有利不利があるでしょう。

今回、皆さんの参考になればと思い、僕のヒッチハイク失敗時(昨日時点)スペックを晒します。

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  • 年齢:38歳
  • 性別:男
  • 服装:以下のような感じ[/aside]

昨日は髪の毛はワックスとかつけていなくて若干ペタッとしていましたが、だいたいこんな感じです。昨日もあごひげ以外は綺麗に剃って行きました。

昨日のヒッチハイク全行程

21:00 京都スタート

ヒッチハイクの時は、乗せてもらいたい車がどう動くかを予測すべし

当たり前のことなんですが、ヒッチハイクは立ち位置が命です。

僕は最初、下の場所で車を捕まえようとしていました。

ちょうどこのあたりは「大阪方面に向かう車はすぐに右折しないといけない場所」なんですね。

なので乗せてもらいたい車はだいたい右車線にいるわけです。

左車線を走ってる車はたぶん大阪には行かない車なので、停車してくれる可能性も少ないですよね。

僕はこれに気づくまでに約10分を要しました(←遅い)。

というわけで以下の場所に移動しました。

ここだとだいたいどの車線も大阪方面に向かう車なので、格段に捕まえやすくなるはずです。

実際に僕も上の地図の青い丸のポイントで「大阪方面」と書いたスケッチブックを頭の上に掲げてゆらゆら振ってたら、約20分ちょっとで1台目の車に乗せてもらうことができました。

22:50 西宮名塩SA

東寺のすぐ南で車を停めていただいた方に、親切にも西宮名塩のサービスエリアまで乗せてもらうことができました。

ここからサクサクと行きたいところでしたが、結果的にここが難所となってしまいました。

23:30 ヒッチハイク再開

京都では「大阪方面」と書いたスケッチブックを使いましたが、ここでは別の言葉に書き換えないといけません。

ちょっと悩んだ挙句、「九州方面」と書いてヒッチハイクを再開することに。

0:30 ライバル出現

最初の1時間はそこそこ車の流れもあり、サービスエリアの出口付近で立っていると1分間に2台ぐらいの車が高速道路に戻って行っている印象でした。

一応自分なりに

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  • トラックと乗用車、どちらにもアピールしやすい場所
  • スケッチブックの文字が見やすいような明るい場所[/aside]

を選んでいたつもりだったんですが、1時間ほど経っても成果ゼロ。

そして恐れていたライバルが現れてしまいました。

ライバルは、見た感じ大学生ぐらいの男子2人組。スケッチブックには「三木」と書かれていました。

西宮名塩から三木だと、2つ隣の市なのでかなり目と鼻の先です。

男子2人組は僕とは違ってサービスエリアのトイレ前付近でヒッチハイクをしていました。

1:00 ライバルに先を越される

あちらは2人組、こちらは1人、ということで「こっちのほうが乗せてもらいやすいんじゃね?フフッ」と余裕ぶっかましていましたが、約30分で男子2人組はあっさりとヒッチハイクに成功。

こっちはトラックにもアピールしやすい立ち位置を選んだため、乗用車へは男子2人組のほうが先にアピールできたというのも先を越された原因かもしれません。

深夜の時間帯、車通りがだんだん減っていく

男子2人組がヒッチハイク成功してからしばらくすると、だんだん車の数が少なくなってきました。

時刻は深夜1時を過ぎています。

西宮名塩サービスエリアは少し山側なので、夜の冷え込みは大阪や京都の街中よりもだいぶキツく感じました。

外に立っているとすぐに体が震え始め、歯もガチガチ鳴りはじめます。全身の毛穴という毛穴を引き締めるようと体に力が入り、体力の消耗も加速度的に上がってきます。

そんなこんなで西宮名塩SAでのヒッチハイク開始から3時間ほどが経過。寒さもピークを迎え、10〜20分ごとに暖を取りに売店にはいらないとやっていけない状態に。

3:00 スケッチブックの文字を変更

最初から悩んではいたんですが、スケッチブックにどういう風に行き先を書くかという問題に改めて向き合うことに。

「九州」だとほとんどスルーされそうだけど「九州方面」なら岡山とか広島が目的地の人でも拾ってくれそうだと思っていたんですが、ここにきて「広島方面」と書き直すことにしました。

以後はこれを使うことに。

4:00 疲労と眠気のピーク

車の数もかなり少なくなり、外にいても10〜20分が限界、かつ疲労と眠気がピークを迎えたので、この頃は休憩メインでちょこちょこ外に出るという感じにしてみました。

もう明け方までは無理なんじゃないかという思いが頭をぐるぐる回り始めます。

5:30 明るくなってきたのでヒッチハイク再開

朝日が昇り、辺りが明るくなってくると、車や人の数も一気に増え始めました。

ということでもうちょっと頑張ってみようとヒッチハイクを再開。

ただし実はこの頃には疲労と体の痛み(たぶん寒さでずっと体に力が入ってたことによる)がかなり溜まっていたので、「仮にここからトントンと車を乗り継いで福岡に辿り着けたとしても、疲労困憊であまり何もできなくなっちゃうんじゃないか」と思い始めます。

これまで書いていませんでしたが、スムーズに行って正午ぐらいまでに福岡に辿り着ければ、13時すぎから開始されるアフィリエイトのイベントに参加したいなと思っていました。あとは物件を見るのにも半日ほど費やしたいなと考えていました。

そういうことを総合的に勘案した結果、「あと50台スルーされたら、徒歩で最寄り駅まで行って電車で帰ろう」ということに。

6:30 ヒッチハイク継続を断念。徒歩でJR西宮名塩駅に向かう

朝になって車の数や人の数も増えて、50台へのアピールはすぐに突破。ちょっと諦めきれずに延長でヒッチハイクをしてみるも、70台を超えてもまったく成果なし。

このあたりで福岡でのイベント参加も厳しくなってきたこと、疲労がピークを迎えたこともあり、徒歩で最寄り駅まで向かい、電車で帰宅することに決めました。

西宮名塩サービスエリア(下り)から徒歩でJR西宮名塩駅に向かう方法

西宮名塩SA(下り)からは、徒歩でSAを抜けて下道に出ることが出来ます。

下道へは、レストランや売店などの建物を正面に見て左側、建物のすぐ脇にある小径を抜けると出られます。

そこからすぐ左に進み、高速道路沿いをずっと下っていくと、20分ほどでJR西宮名塩駅に行くことができます。

まとめ

上のつぶやきの女子云々は半分冗談ですが、僕なりに今回のヒッチハイク失敗の原因をまとめてみました

[aside type=”boader”]

  • 夜開始のヒッチハイクはきつい
  • 方面の表示でちょっと欲張り過ぎた
  • スケッチブックを掲げるのみで、声まではかけなかった

 [/aside]

やっぱり夜は人も車も少ないですし、特に春先はまだまだ寒いので体力的にもきついです。まだ朝スタートの昼メインなら可能性はあるんじゃないかと思いました。

それからスケッチブックに書く内容ですね。遠くの場所を書くと、うまくいけば1台で目的地付近までということもあるかも知れませんが、戦術的には近めの場所を書いておくほうが成功率が上がるのではという風に感じました。

あとはスケッチブックを掲げるだけではなく、実際にサービスエリア内を歩いている人や停車中の車の中にいる人に声をかけてみるのも良いかも知れません。

なぜ今回声をかけなかったのかというと、最初にヒッチハイクをちょっと舐めていたというか、「まあ2〜3時間かければ誰かは拾ってくれるでしょ」という楽観的な見通しをしていたからです。

コミュ力に自信のある人は、どんどん声をかけていけば成功率が上がると思いますので、恐れずトライしてみてください。

失敗はしたものの、チャレンジできた自分は褒めてあげたい

まあ結果的に当初の目標である、ヒッチハイクで京都〜福岡を達成することはできませんでした。

距離的にもルート全体の1/10ほどしか進めず、不甲斐ない結果と言わざるを得ません。

ただ、少ないですが今回の挑戦で学ぶこともありましたし、何より一時の思いつきをすぐ実行に移せた瞬発力、そしてチャレンジする勇気を出せた自分は褒めてあげたいなと思いました。何事もスタートしないことには成功も失敗もできないんです。

まあ偉そうなことは何も言えませんが、皆さんがいつか「ヒッチハイクやりたいな」と思った時に、少しでも参考になることがあれば幸いです。

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