デザイン

フリーランスのセルフブランディングについて

こんにちは、フリーランスデザイナーのキタガワです。

僕は今から約1年半前、会社員ではない生き方をしようと決意し、それまで勤めていた会社を辞めました。

辞めた当時はイラストを生業として生きたいという淡い希望があったのですが、色々と紆余曲折があり、今はネットでの情報発信をメインとしてやっていこうと考えています。

こう書くと「ブレブレだなぁ」と思う方もいるかもしれませんし、僕もある意味ではその通りだと思います。けれどこの1年半ほど自分なりに色々と考え、自分の性格や現実と折り合いをつけたりして辿り着いた『現時点での』結論なので、これで良いのだと思います。

情報発信者(いわゆるプロブロガーやライターなど)で、それをいわゆる生業としている人はまだまだ少ないと思います。しかしおそらくこの10年もしくは20年ほどで、情報発信者の価値は飛躍的に高まるのではないかと思います。

なぜそう思うのか、これから整理してみます。

自分をブランド化することが必要となる理由

21世紀はモノの時代から情報の時代へ

[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/04/profile_icon2.png” name=”キタガワ” type=”l”]これからはモノの時代から情報の時代になる[/voice]

と言うと、

[voice icon=”/wp-content/uploads/2018/02/man-plain.jpg” name=”” type=”l”]何言ってんだ、もうとっくの昔に情報化社会になってるよ[/voice]

と思うかもしれません。確かにネットの発達で、20年前よりはかなり情報が溢れる社会になりました。けれど僕は本当の情報社会はこれからやってくると思っています。

その理由の1つが、日本社会がこれから徐々に衰退していくということです。日本の人口は2004年の12月をピークに、どんどんと減り続けています。予想ではありますが、総務省によると2050年にはおよそ9,500万人、2,100年には5,000万人を割るとの推計も出ています。残念ながら、人口の減少と経済成長を両立させることは不可能です。日本に資源があまりないこと、そして円の価値も下がることから、モノを生産したり輸入したりということはだんだんと困難になっていくと思われます。

モノが減った時、ここでモノの代わりとなるのが「情報」です。人々はモノを消費する代わりに、より多くの情報を消費するようになります。個人が情報を発信するインフラも整ってきたこと、デジタルネイティブ世代が社会の多くを占めることにより、情報の量は飛躍的に増えるでしょう。

生産者と消費者

さて、いくら個人が気軽に情報を発信できると言っても、すべての人が価値ある情報の提供者となるわけではありません。情報発信により利益を得る人を「生産者」とするなら、ただ個人的なことを個人的なレベルで発信するだけの人は「消費者」になります。消費者がいけないというわけではまったくありませんが、生産者の価値が高まることで、ただの消費者の価値は相対的に低くなるでしょう。

ブランド化が必須に

情報が氾濫すると、情報の生産者としてすごく大事になってくるのが「自身のブランド化」だと思います。これは今でもそうなのですが、例えばブログであれば読者数、Twitterであればフォロワー数がブランド力ということになり、その力の多寡によって影響力や収益力が決まってきます。

読者数やフォロワー数とは、簡単に言えばあなたのファンの数です。これは芸能人でいうところの「顔や名前がどれだけ売れているか」と同じようなものだと思います。もちろん悪い意味で売れてはダメなのですが。

不特定多数の人に自分のファンになってもらうためには、自分の顔や名前やキャラクターを覚えてもらわなければいけません。これこそが自身のブランド化の本当の意味です。ブログならタイトル、ドメイン名、作者の名前(本名やハンドルネーム)、顔写真やイラスト、あらゆるものを総動員して覚えてもらうことが重要になってくるのです。

また、フリーランスとして活動していくにあたってもセルフブランディングは必須となっていきます。

デザインや映像編集など、クリエイターが使用するツールがどんどん低価格化&高機能化し、一億総クリエイター化時代が訪れようとしており、平凡なクリエイターの価値が下がるからです。

その時、フリーランスのクリエイター/デザイナーは、いかに自分をブランディング化するかが生き残りの鍵となってきます。

まとめ

情報発信者の価値はこれからどんどん高まっていきます。さらにその中で自分のブランド力を高められた人は、絶対的な影響力を持つようになります。ま、権威権力を持つことが良いか悪いかは別として、情報発信者としてのブランド力を高めることは様々な面でプラスに働くことは間違いありません。僕もこれから地道に自分自身の価値を高めていければと思います。

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