Illustratorの使い方を初心者向けに解説!基本操作から便利な機能まで【2026年版】

こんにちは。現役商業イラストレーターのキタガワです。
私はIllustratorを20年ほど使い続けており、WEBを中心としたデザイン業界にも10年ほど携わってきました。現在はプロの商業イラストレーターとして、Illustratorを使ったイラスト制作などを行っています。
この記事では、Illustratorを初めて使う方に向けて、基本的な操作から、図形や文字の作成、さまざまな表現、データの書き出しまで、実際にIllustratorを使う上で知っておきたいことを順番に解説します。
一度にすべてを覚える必要はありません。分からないところがあれば、必要なところから少しずつ読み進めてみてください。
Illustratorの基本的な操作
操作画面やツール、レイヤーの使い方
図形や文字を作成・編集する方法
アピアランスやクリッピングマスクなどの便利な機能
画像の書き出しや印刷用データの作り方
Illustratorとは?
Illustrator(イラストレーター)は、Adobeが提供しているグラフィックデザインソフトです。ロゴやアイコン、イラスト、ポスターなど、さまざまなグラフィックを作成することができます。
Illustratorの大きな特徴は、点や線、図形などを組み合わせてグラフィックを作成する「ベクター形式」のデータを扱えることです。そのため、拡大・縮小しても基本的に形をきれいに保ったまま編集できます。
Illustratorでどんなことができるのか、特徴やPhotoshopとの違いなどを詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
Illustratorを使い始める準備
Illustratorを使うには、まずAdobeのサイトなどから利用プランを選んで契約し、アプリをインストールします。
Illustratorにはいくつかの料金プランがあり、Adobeの公式サイトから契約する方法のほか、Amazonなどで販売されているコードを利用する方法もあります。
また、Illustratorには無料体験期間が用意されているため、初めて使う方はまず体験版で実際の操作感を試してみるのもおすすめです。
購入方法や料金について詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説しています。
Illustratorをインストールする
Illustratorを利用するには、Adobeアカウントが必要です。
Adobeの公式サイトからIllustratorの利用を開始すると、Creative Cloudを通じてIllustratorをインストールできます。
インストール後はIllustratorを起動し、ログインしたAdobeアカウントで利用を開始します。
現在のIllustratorではインストール方法や画面が変更されることがあるため、具体的な手順についてはAdobe公式の案内を確認するのが確実です。
Illustratorの基本操作
新規ファイルを作成・保存する
Illustratorを起動したら、まずは新しくファイルを作成してみましょう。
Illustratorのホーム画面から「新規ファイル」を選ぶと、新しく作成するファイルのサイズや単位、カラーモードなどを設定できます。

作成するものに合わせて「幅」と「高さ」を設定し、「単位」を選びます。
「カラーモード」は、印刷物ではCMYK、WebサイトやSNSなど画面上で表示するものではRGBを使うのが一般的です。ただし、印刷物の場合は印刷会社によって指定が異なることがあるため、入稿先のガイドを確認しましょう。
設定ができたら「作成」をクリックすると、指定したサイズのアートボードが開きます。ここがIllustratorでデザインやイラストを作っていく作業スペースです。
作業を始めたら、途中でもこまめにファイルを保存しておきましょう。
Illustratorの作業データは、基本的に「.ai」という拡張子のIllustrator形式で保存します。メニューから「ファイル>保存」を選び、ファイル名と保存場所を指定して保存します。
Illustrator形式で保存すると、保存時にファイルのバージョンなどを設定する「Illustratorオプション」が表示されます。自分の環境だけで作業する場合は、基本的にはそのまま保存して問題ありません。
他の人とデータをやり取りする場合など、相手が古いバージョンのIllustratorを使用している場合には、互換性を考えて保存バージョンを変更することがあります。
Illustratorの画面を理解する
Illustratorを使い始めたばかりの方は、まず画面のどこに何があるのかを把握しておきましょう。
Illustratorの作業画面は、大きく分けると次のようなエリアで構成されています。

- 上部:コントロールエリア
- 左側:ツールバー
- 中央:ドキュメントウィンドウ
- 右側:各種パネル
中央のドキュメントウィンドウにはアートボードが表示され、ここでイラストやデザインを作成していきます。
左側のツールバーには、図形を描いたり、オブジェクトを選択したり、文字を入力したりするためのさまざまなツールがまとめられています。
ツールバーの一部には右下に小さな三角形が表示されているボタンがあります。このボタンを長押しすると、関連する別のツールを選択できます。
右側のパネルには、色を設定する「カラー」や「スウォッチ」、オブジェクトを管理する「レイヤー」、文字を編集する「文字」など、Illustratorでの作業を補助するさまざまな機能が用意されています。
Illustratorの画面は、自分が使いやすいようにパネルの配置を変更することもできます。最初はすべてを覚える必要はありません。まずは「左側にツール、右側にさまざまな設定用のパネルがある」と覚えておけば十分です。
主なパネルの役割を知る
Illustratorには、制作をサポートするさまざまなパネルがあります。ここでは、初心者の方がまず覚えておきたい代表的なパネルを紹介します。
| パネル名 | 役割 |
| ナビゲーターパネル | アートボードの表示倍率を変えたり、表示位置を動かしたりできる |
| カラーパネル | 1600万以上の色の階調の中から使いたい色を感覚的に選んだり、また数値で細かく指定もできる |
| スウォッチパネル | よく使う色を登録しておいたり、既存のカラーグループを利用したりできる |
| 線パネル | 図形の境界線や単体の線について、線幅などの細かいパラメーターを調整する |
| レイヤーパネル | オブジェクトの重なり順をグループで管理するレイヤーを、作成したり管理したりする |
| 文字パネル | 書体、ウェイト、文字間の幅、行間の幅などなど、文字に関する細かな調整ができる |
| アピアランスパネル | オブジェクトに様々な装飾、効果、変形を可逆的に適用することができる |
| 整列パネル | オブジェクト同士を上下左右揃えで整列させたり、等間隔で並べたりできる |
| パスファインダーパネル | 異なる2つのオブジェクトを合体させたり、くり抜いたりして新しい図形にすることができる |
最初からすべてのパネルを覚える必要はありません。実際にIllustratorを使いながら、必要になったパネルを少しずつ覚えていけば十分です。
レイヤーを理解する
イラストレーターなど、多くのグラフィックソフトを使う上で理解しておくべき概念のひとつがレイヤー機能です。
レイヤー機能は、初めて触れる人には少し難しく思えるかも知れませんが、簡単に言うと「1枚の絵を、何枚もの層を使って表現するための機能」のことです。言葉よりも図で見たほうが分かりやすいと思うので、下の図を見てみてください。

1枚の絵のように見えている左のイラストは実は4枚の「層」から構成されています。この層の1つ1つをレイヤーといい、個別に表示/非表示を切り替えられたり、操作できないようにロックをかけたり、まとめて操作したりといったことが可能になるんです。
昔のセル画のアニメもこんな構成になっていますよね。背景と人物を別々の透明なシートに描き、重ねて上から撮影することで1枚の絵として見せる、という仕組みです。
イラストレーターのレイヤーの使い方は人それぞれですが、例として次のような使い方ができます。
- 背景と人物を別レイヤーにして1枚のイラストを描く
- デザインのA案とB案をそれぞれ別のレイヤーに作成する
- 1つのグラフィックを、パーツごとにレイヤーに分ける
- デザインレイヤーと注釈レイヤーを分ける
イラストレーターでは、レイヤーの管理にレイヤーパネルを使います(画面にない場合は上部メニュー内「ウィンドウ>レイヤー」で表示されます)。
レイヤーについて、さらに詳しく知るには以下の記事をご覧ください。
Illustratorで図形や文字を作る
基本ツールを覚える
Illustratorでは、さまざまなツールを切り替えながら、図形や文字を作ったり、作成したオブジェクトを編集したりします。
ツールバーにはたくさんのツールがありますが、最初からすべてを覚える必要はありません。まずは、よく使う基本的なツールから覚えていきましょう。
| 選択ツール | オブジェクトを選択したり、移動・拡大縮小したりする |
| 長方形ツール | 長方形を描く |
| 楕円形ツール | 楕円形や正円を描く |
| ペンツール | 自由な形やパスを描く |
| 文字ツール | 文字を入力する |
| グラデーションツール | グラデーションを設定・編集する |
| スポイトツール | オブジェクトの色などを抽出する |
| ズームツール | 画面の表示倍率を変更する |
この他にもたくさんのツールがありますが、最初からすべてを覚える必要はありません。まずは上記のような基本的なツールから使ってみましょう。
図形を描く
Illustratorでは、長方形や円、多角形などの基本的な図形を簡単に描くことができます。
図形を描くには、ツールバーから目的の図形ツールを選び、アートボード上でドラッグします。
例えば長方形を描く場合は、次のような手順です。
- ツールバーから「長方形ツール」を選ぶ
- アートボード上でマウスを押し、対角線を描くようにドラッグする
- マウスのボタンを離す
ツールバーの長方形ツールを長押しすると、楕円形ツール、角丸長方形ツール、多角形ツール、スターツールなど、関連する図形ツールを選ぶことができます。
単純な図形を組み合わせるだけでも、さまざまなグラフィックを作ることができます。
図形の描画について、さらに詳しく知るには以下の記事をご覧ください。
ペンツールで自由な形を描く
基本的な図形は図形ツールですぐに描くことができますが、もっと複雑な形や自由な曲線を描きたい場合には「ペンツール」を使います。
ペンツールでは、アンカーポイントと呼ばれる点を配置して、点と点を線でつなぎながら自由な形を作ることができます。
基本的な操作は次の通りです。
- 任意の場所をクリックすると、直線を描くことができる
- クリックした場所を順番につないでいくと、折れ線を作ることができる
- 最後に最初の位置に戻ると、閉じた図形を作ることができる
- クリックする代わりにドラッグすると、滑らかな曲線を描くことができる
ペンツールで作る曲線は「ベジェ曲線」と呼ばれます。慣れるまでは少し難しく感じるかもしれませんが、Illustratorを使いこなす上で非常に重要な機能です。
ベジェ曲線について詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧ください。
文字を入力・編集する
Illustratorでは、文字を入力してデザインの中に配置することもできます。
文字を入力するには、ツールバーから「文字ツール」を選び、文字を書き始めたい場所をクリックして入力します。
また、文字を配置する範囲をあらかじめ決めたい場合は、文字ツールでドラッグしてテキストエリアを作成してから入力することもできます。
文字ツールにはいくつかの種類があり、図形の中に文字を入れる「エリア内文字ツール」や、自由な形のラインに沿って文字を配置する「パス上文字ツール」、縦書き用の文字ツールなどもあります。
入力した文字は、フォントの種類やサイズ、文字間、行間などを調整してデザインに合わせて編集できます。
文字の大きさや書体、行間などを細かく調整するときは、「文字」パネルを使うと便利です。

文字の入力について、さらに詳しく知るには以下の記事をご覧ください。
パスファインダーで図形を組み合わせる
Illustratorでは、基本的な図形だけでは作れない形も、複数の図形を組み合わせることで作ることができます。
そんなときに便利なのが「パスファインダー」です。
パスファインダーパネルには、複数の図形を合体させたり、片方の図形でもう片方をくり抜いたり、重なっている部分だけを残したりする機能があります。
例えば、楕円形と長方形を合体させることで、単純な図形にはない形を作ることができます。

また、「前面オブジェクトで型抜き」を使えば、手前にある図形を使って奥の図形をくり抜くこともできます。

パスファインダーについて、さらに詳しく知るには以下の記事をご覧ください。
オブジェクトを整列する
Illustratorでは、複数のオブジェクトをきれいに並べるための「整列」機能があります。
例えば、オブジェクトの左端や右端、上端や下端を揃えたり、中心を揃えたり、複数のオブジェクトを等間隔に並べたりすることができます。

整列パネルにはさまざまな整列方法が用意されています。最初はアイコンの意味が分かりにくいかもしれませんが、実際に使ってみるとすぐに慣れてきます。
整列について、さらに詳しく知るには以下の記事をご覧ください。
Illustratorでオブジェクトを編集する
Illustratorでは、作成した図形や文字などのオブジェクトを、移動したり大きさを変えたり、色を変更したりすることができます。
ここでは、Illustratorでよく使うオブジェクトの編集方法について解説します。
オブジェクトを移動・拡大縮小・回転する
Illustratorで作成した図形や文字などのオブジェクトは、自由に移動したり、大きさを変えたり、回転させたりすることができます。
選択ツールでオブジェクトを選択すると、オブジェクトの周囲にバウンディングボックスが表示されます。これをドラッグすることで、オブジェクトの大きさを変更したり、回転させたりできます。
より正確に位置や大きさを調整したい場合は、「変形」パネルを使うと便利です。

変形パネルでは、オブジェクトの位置や幅、高さ、回転角度などを数値で指定することができます。
例えば、幅や高さを正確な数値に揃えたい場合などに便利です。
また、Illustratorでは、数値を入力する欄に計算式を入力することもできます。例えば、現在の数値に「+10」と入力して確定すると、現在の値に10を加えるといった操作ができます。
オブジェクトをグループ化する
複数のオブジェクトをまとめて扱いたい場合は、「グループ化」が便利です。
複数のオブジェクトを選択してグループ化すると、それらをひとつのまとまりとして移動したり、拡大・縮小したりすることができます。
イラストやデザインを作っていると、複数の図形やパーツをまとめて移動したい場面がよくあります。そのようなときにグループ化を使うと、作業を効率よく進めることができます。
線や塗りの色を変更する
Illustratorでは、オブジェクトの「塗り」と「線」にそれぞれ色を設定することができます。
例えば、図形の内側を赤色にして、輪郭線を黒色にするといった設定が可能です。

色を変更するには、オブジェクトを選択した状態で、ツールバーや「カラー」「スウォッチ」などのパネルから色を指定します。
また、塗りや線には単色だけでなく、グラデーションを設定することもできます。
Illustratorでは、同じ色を繰り返し使う場合に、スウォッチに登録しておくと便利です。複数のオブジェクトで同じ色を使いたい場合でも、色を揃えやすくなります。
画像を配置する
Illustratorでは、作成した図形や文字だけでなく、写真などの画像ファイルを配置することもできます。
画像を配置するには、「ファイル」メニューから「配置」を選択し、使用する画像ファイルを指定します。
配置した画像は、Illustrator上で移動したり、大きさを変更したりすることができます。
例えば、写真とイラストを組み合わせたデザインを作ったり、画像を下絵として配置して、その上からIllustratorでイラストを描いたりすることもできます。
画像を配置する方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
Illustratorで表現を広げる
Illustratorの基本操作に慣れてきたら、さまざまな機能を使って表現の幅を広げてみましょう。
ここでは、文字の装飾やアピアランス、クリッピングマスク、パターンなど、Illustratorでよく使われる便利な機能を紹介します。
文字に線や影をつける
Illustratorでは、文字に色を付けるだけでなく、線を付けたり、影を付けたりすることもできます。
例えば、文字の周囲に線を付けることで、背景の上でも文字を目立たせることができます。
また、複数の線や塗りを組み合わせることで、通常の文字とは違ったさまざまな表現を作ることもできます。
文字の装飾について詳しくは、こちらの記事で解説しています。
アピアランスを使う
Illustratorには、「アピアランス」という機能があります。
アピアランスを使うと、オブジェクトの塗りや線、効果などを組み合わせて、さまざまな見た目を作ることができます。
例えば、ひとつの文字や図形に複数の線や塗りを設定したり、ドロップシャドウなどの効果を加えたりすることができます。
アピアランスを使いこなすと、同じような装飾を何度も作り直す必要がなくなり、効率よく複雑な表現を作れるようになります。
アピアランスについて詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
画像を図形で切り抜く
Illustratorでは、「クリッピングマスク」という機能を使って、画像を好きな形に切り抜いて見せることができます。
例えば、写真を円形や複雑な図形の中に収めたり、画像の一部分だけを表示したりすることができます。
実際の画像そのものを削除するのではなく、表示する範囲を指定する機能なので、後から切り抜く形を変更することもできます。
クリッピングマスクの詳しい使い方については、こちらの記事で解説しています。
パターンを作る
Illustratorでは、図形やイラストなどを繰り返し配置して、パターン(模様)を作ることができます。
作成したパターンは、オブジェクトの塗りとして設定することができます。
例えば、背景の模様やイラストの装飾などに利用できます。
パターンの作り方について詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
グラフィックスタイルを使う
Illustratorには、オブジェクトの見た目を登録して、別のオブジェクトに適用できる「グラフィックスタイル」という機能があります。
よく使う線や塗り、効果などの組み合わせをグラフィックスタイルとして登録しておけば、同じデザインを別のオブジェクトにも簡単に適用できます。
同じような装飾を繰り返し使う場合に便利な機能です。
グラフィックスタイルについて詳しくは、こちらの記事で解説しています。
シンボルを使う
Illustratorには、よく使うオブジェクトを「シンボル」として登録し、繰り返し使用できる機能があります。
同じ図形やイラストを何度も配置する場合に便利で、シンボルを編集すると、それを使用している複数のオブジェクトに変更を反映させることもできます。
同じパーツを繰り返し使うようなデザインを作るときに役立つ機能です。
Illustratorで作ったデータを保存・書き出しする
Illustratorで作成したデータは、用途に合わせてさまざまな形式で保存・書き出しすることができます。
WebやSNSなどで使用する画像を書き出す場合と、印刷会社に入稿する場合では、適したデータの作り方が異なります。
ここでは、Illustratorで作成したデータを保存・書き出しするときに知っておきたい基本的なポイントを紹介します。
画像を書き出す
Illustratorで作成したイラストやデザインは、JPEGやPNGなどの画像形式に書き出して、WebサイトやSNSなどで使用することができます。
画像を書き出す場合は、用途に合わせてファイル形式やサイズ、解像度などを設定します。
例えば、背景を透明にしたい場合はPNG形式、写真などを含む画像でファイルサイズを小さくしたい場合はJPEG形式が向いています。
Illustratorには、アートボード全体を書き出したり、必要な部分だけを書き出したりするための機能も用意されています。
書き出した画像は、WebサイトやSNSに掲載したり、資料やプレゼンテーションなどに利用したりできます。
印刷用の入稿データを作る
ポスターやチラシ、名刺などを印刷会社に入稿する場合は、印刷に適したデータを作成する必要があります。
印刷物では、基本的にCMYKカラーを使用します。また、印刷会社によっては、文字をアウトライン化したり、画像を埋め込んだりするなどの指定があります。
入稿前には、利用する印刷会社の入稿ガイドを確認し、指定されている形式や設定に合わせてデータを作成しましょう。
Illustratorで印刷用のデータを作成する際の具体的なポイントについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
ファイルサイズを小さくする
Illustratorで作業していると、画像をたくさん配置したり、複雑なオブジェクトを使用したりすることで、Illustratorファイルの容量が大きくなることがあります。
ファイルサイズが大きくなりすぎると、保存や読み込みに時間がかかったり、データの受け渡しが難しくなったりすることがあります。
不要なオブジェクトを削除したり、配置画像の扱いを見直したりすることで、ファイルサイズを小さくできる場合があります。
Illustratorのファイルサイズを小さくする具体的な方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。
ショートカットキーで作業効率を上げる
Illustratorの操作に慣れてきたら、ショートカットキーを覚えることで作業を効率化できます。
コピー&ペーストや保存、取り消し、拡大・縮小など、Illustratorでは頻繁に使う操作の多くにショートカットキーが用意されています。
最初からすべて覚える必要はありません。よく使う操作から少しずつ覚えていくと、マウスやメニューを使う回数を減らすことができ、スムーズに作業できるようになります。
Illustratorでよく使うショートカットキーについては、こちらの記事にまとめています。
まとめ
Illustratorは、イラストやロゴ、アイコン、ポスターなど、さまざまなグラフィックを作成できるソフトです。
この記事では、Illustratorを使い始める準備から、基本的な操作、図形や文字の作成、オブジェクトの編集、さまざまな表現、データの書き出しまで、基本的な使い方を順番に紹介しました。
Illustratorには非常に多くの機能がありますが、最初からすべてを覚える必要はありません。まずは図形を描いたり、文字を入力したりといった基本操作から少しずつ慣れていきましょう。
この記事から気になる機能の詳しい解説にも進みながら、実際にIllustratorを操作してみてください。



























