MacBook用リュックにINCASE CL55452を約9年使った感想|収納力・使い心地・耐久性をレビュー【2026年版】


今回ご紹介する「INCASE CL55452」です。
MacBookを持ち運ぶためのリュックを探していて、「パソコンを安全に収納できて、普段使いもしやすいものが欲しい」と考えている方も多いのではないでしょうか。
私は2017年にMacBook Proを購入したことをきっかけに、INCASE(インケース)の「CL55452」というリュックを購入しました。
当時はMacBookを収納できることや、コンパクトなサイズ、収納力、背負ったときの使いやすさなどを気に入って購入しました。
そして現在、購入から約9年が経ちました。私は今でもこのリュックを月1回程度使っています。
長年使ったことで、全体的によれた感じは出てきました。また、ジッパーに付いていたプラスチック製の引っ張りやすくするパーツが一度壊れ、約1,500円で交換しています。
それ以外には大きなトラブルはなく、2026年現在も使用できています。
この記事では、購入直後の使用感だけでなく、INCASE CL55452を約9年間使って分かった収納力、背負い心地、使いやすさ、耐久性、そして気になった点まで、実際の使用経験をもとにレビューします。
INCASE CL55452を選んだ理由
2017年にMacBook Proを購入したとき、まず困ったのが「MacBookを持ち運ぶためのバッグがない」ということでした。
それまで使っていたリュックは薄手で軽いタイプだったため、MacBookを入れるには少し心配でした。また、別に持っていたボストンバッグもラップトップを収納することを想定したものではなく、無理に入れると型崩れしそうでした。
そこで、MacBookを安全に持ち運べるリュックを探すことにしました。
当時は、できるだけ安く済ませる方法と、多少高くてもMacBookの収納や耐久性を重視したリュックを選ぶ方法の2つを考えました。
いくつか候補を比較した結果、私はINCASE CL55452を選びました。
MacBookという比較的高価なものを持ち運ぶ以上、PCを保護できることと、長く使えそうなことを優先したかったのが主な理由です。
INCASE CL55452の収納力・使い勝手
INCASE CL55452は、MacBookを収納するための専用スペースだけでなく、充電器やマウス、タブレット、書類などの小物も整理して収納できるのが特徴です。
実際に使ってみると、見た目は比較的コンパクトですが、普段MacBookと一緒に持ち歩くものをまとめて入れられるだけの収納力がありました。
MacBookを保護できるクッション付き収納
メインコンパートメントには、MacBookを収納するための専用スペースがあります。
内部は柔らかな起毛素材で覆われており、MacBookの表面に傷がつきにくいよう配慮されています。

※現在流通しているモデルでは内装がブラックになっているなど、細かな仕様変更があります。
私が実際に収納していたのは2012年モデルの15インチMacBook Proです。専用スペースに入れてみたところ、ちょうどよく収まりました。

MacBookを収納するスペースの周囲にはクッションが入っているため、PCを持ち運ぶ際にも安心感があります。
充電器やマウスなどの小物も収納できる
MacBookを収納するスペースの反対側には、メッシュ素材で仕切られたポケットがあり、充電器やケーブルなどを収納できます。

このほかにも、iPhoneなどを入れられる小さな収納スペースや、ペンを収納できるポケット、小物用のポケットなどが用意されています。

MacBook本体だけでなく、パソコン周辺機器や文房具などをまとめて持ち歩きたい場合にも使いやすい構成です。
コンパクトなのに普段使いには十分な収納力
見た目は比較的コンパクトですが、MacBook Proに加えて、充電器、マウス、スマートフォン、財布、タブレット、ノート、ペンなどを一緒に入れて持ち運ぶことができました。
私はデザインの仕事でペンタブレットを持ち歩くこともありましたが、当時使っていたWacom Intuos ProのMediumサイズ程度であれば、MacBookを入れた状態でも収納できました。
普段の仕事道具をまとめて持ち歩く用途では、容量に特に不満を感じませんでした。
INCASE CL55452を実際に背負ってみた感想

INCASE CL55452は、MacBookを収納しても比較的すっきり背負えるのが気に入っています。
私はMacBook Proや周辺機器を入れて持ち歩くことが多かったのですが、実際に背負ってみると、荷物の重さが後ろに大きく引っ張られるような感覚が少なく、肩への負担も比較的少なく感じました。
リュック自体も比較的コンパクトなので、電車や街中など、人の多い場所でも邪魔になりにくいところが使いやすいと感じています。
肩への負担が少なく感じる
MacBookや充電器などを入れるとそれなりの重さになりますが、ショルダーストラップがしっかりしているため、実際に背負ったときにはそこまで重く感じませんでした。
もちろん荷物を増やせば重くなりますが、MacBookを中心とした仕事道具を持ち歩くリュックとしては、背負いやすい部類だと思います。
コンパクトなので普段使いしやすい
大容量のリュックと比べると横幅や厚みが抑えられているため、普段の外出でも使いやすいサイズ感です。
MacBookを持ち歩く必要がない日でも使えるデザインなので、仕事専用のバッグというより、普段使いのリュックとしても使いやすいと感じています。
INCASE CL55452を約9年間使って分かった耐久性
INCASE CL55452を購入したのは2017年なので、2026年現在で約9年間使ったことになります。
現在は月1回程度の使用ですが、9年経った今でも現役で使っています。
もちろん新品の頃と比べると、全体的によれた感じは出てきました。長年使ってきたバッグなので、多少の使用感はあります。
それでも、これまでに大きな故障やトラブルはほとんどありませんでした。
9年間使っても大きな故障はなかった
約9年間使う中で、ジッパーの引手を一度交換しましたが、バッグ本体や収納部分などに大きなトラブルはありませんでした。
現在もMacBookを持ち運ぶためのリュックとして問題なく使用できています。
新品の頃のような張りはなくなり、全体的に少しくたびれた感じはありますが、個人的には「9年間使ったことを考えれば十分長持ちしている」と感じています。
約9年間使用したINCASE CL55452の現在の状態
上部の持ち手のフチや、ジッパー周りがややほつれた感じになっているジッパーのプラスチックパーツが一度壊れた
一度、ジッパーについていたプラスチック製の、引っ張りやすくするためのパーツが壊れたことがあります。
ただ、修理・交換用のパーツを取り寄せることができ、引手3個で300円×3個+送料120円、合計1,020円でした。その後は問題なく使えています。
バッグそのものを買い替える必要があるような故障ではなかったので、9年間使った中で発生したトラブルとしては比較的小さなものでした。
INCASE CL55452のジッパーパーツ(交換後)INCASE CL55452のイマイチなところ
約9年間使ってきた中で、特に気になったのはジッパーの操作感と、長年使ったことによる全体的なよれです。
大きな不満というほどではありませんが、購入を検討している方のために、気になった点も正直に紹介します。
ジッパーの動きがあまりスムーズではない
購入した当初から気になっていたのが、ジッパーの動きです。
開閉自体は問題なくできますが、スルスルと滑るというよりは、少し引っかかるような感覚があります。
頻繁に開け閉めする場所なので、もう少しスムーズだと使いやすいのに、と思うことがあります。
9年間使うと全体的によれが出てきた
約9年間使っていることもあり、現在は新品の頃と比べて全体的によれた感じがあります。
特に、背負ったときの形やバッグ全体の張りは、購入当初よりも少し柔らかくなった印象です。
とはいえ、見た目が大きく崩れたり、使用できないほど傷んだりしているわけではありません。現在も月1回程度は使っていますし、私自身は経年による使用感として許容できる範囲だと感じています。
2026年の今でもINCASE CL55452はおすすめ?
ここまで約9年間使ってきた実体験を踏まえると、INCASE CL55452は現在でもMacBookを持ち運ぶためのリュックとして十分検討する価値があると思います。
特に、MacBookを安全に収納できること、比較的コンパクトなサイズ、複数のポケットによる整理のしやすさを重視する人には向いています。
一方で、現在の販売価格は私が購入した2017年当時より高くなっています。また、大量の荷物を入れたい人にとっては、約19.7Lという容量では物足りない可能性があります。
そのため、「とにかく安いリュックが欲しい」という人よりも、MacBookを安心して持ち運べて、シンプルなデザインのリュックを長く使いたい人に向いている製品だと思います。
MacBookを安全に持ち運びたい人に向いている
現在のCL55452は、MacBookを360度クッションで保護するテックコンパートメントを備えており、最大16インチのMacBook Proに対応しています。
私自身も長年MacBookを入れて使用してきましたが、PCを専用スペースに収納できる安心感は、このリュックを使い続けている理由の一つです。
コンパクトなMacBook用リュックを探している人に向いている
CL55452は、容量約19.7L、重さ約0.8kgと、比較的コンパクトなサイズにまとまっています。
大きな荷物を大量に持ち運ぶ用途には向きませんが、MacBookと周辺機器、財布、スマートフォンなど、普段使いに必要なものをまとめて持ち歩くには使いやすいサイズだと思います。
大容量のリュックを探している人には物足りないかも
一方で、容量は約19.7Lなので、旅行や出張などで衣類まで大量に持ち歩く用途には向いていません。
MacBookを中心とした仕事道具を持ち運ぶ普段使いのリュックとして考えると使いやすいですが、「できるだけたくさん荷物を入れたい」という人は、より容量の大きいモデルを選んだほうがよいでしょう。
現在も「CL55452」という型番のCity Compact Backpackが販売されています。ただし、販売時期や地域によってサイズ・重量・MacBook対応サイズなどの商品表記に違いが見られるため、購入時は販売ページの最新情報を確認してください。
※私が2017年に購入したCL55452は内装がベージュでしたが、現在販売されているモデルではブラックの内装になっています。型番は同じCL55452ですが、細かな仕様変更が加えられているようです。
INCASE CL55452はこんな人におすすめ
約9年間使ってきた経験から、INCASE CL55452は次のような人に向いていると思います。
- MacBookを安心して持ち運べるリュックが欲しい人
- 大きすぎない、すっきりしたデザインのリュックが欲しい人
- MacBookと充電器、マウスなどの周辺機器を整理して収納したい人
- 一つのリュックをできるだけ長く使いたい人
特に私の場合は、2017年に購入してから約9年間使い続けることができたので、長く使えるMacBook用リュックを探している人には候補の一つになると思います。
まとめ
INCASE CL55452は、MacBookを持ち運ぶために2017年に購入してから、約9年間使ってきたリュックです。
MacBook専用の収納スペースや複数のポケットがあり、コンパクトながら仕事で使うパソコンや周辺機器をまとめて持ち運びやすいところが気に入っています。
約9年間使った現在は全体的によれが出てきました。また、ジッパーの引手が一度壊れましたが、3個の交換用パーツを送料込み1,020円で取り寄せ、その後も問題なく使用できています。それ以外に大きなトラブルはありませんでした。
私が購入した2017年当時より現在の価格は上がっていますが、MacBookを安心して持ち運べて、長く使えるリュックを探している人なら、今でも検討する価値のある製品だと思います。
一方で、容量は約19.7Lなので、たくさんの荷物を入れたい人や旅行・出張用の大容量リュックを探している人には、別のモデルのほうが向いているでしょう。
MacBook用のリュックを探している方は、収納力やサイズだけでなく、自分が普段持ち歩く荷物の量や用途に合っているかを確認したうえで選ぶことをおすすめします。













