Magic Mouseのジェスチャ一覧|使い方・設定を画像付きで解説【2026年版】


AppleのMagic Mouseには、指を使ってさまざまな操作ができる「ジェスチャ」が用意されています。
スクロールや右クリックだけでなく、ページを戻る・進む、フルスクリーンアプリを切り替える、Mission Controlを表示するといった操作も、マウスの表面を指でスワイプするだけで簡単に行えます。
ただ、Magic Mouseを購入したばかりだと「どんなジェスチャが使えるの?」「どうやって設定するの?」と分かりにくいこともあります。
この記事では、Magic Mouseで利用できる代表的なジェスチャを、実際の設定画面や画像を使って分かりやすく解説します。
私自身、Macでイラスト制作をする際にMagic Mouseを使ってきた経験をもとに、普段の作業で使いやすい操作も含めて紹介します。
Magic Mouseで使えるジェスチャ一覧
Magic Mouseでは、マウス表面を指でタップしたりスワイプしたりすることで、通常のクリックやスクロール以外にもさまざまな操作ができます。
ここでは、Macでよく使うMagic Mouseのジェスチャを6つ紹介します。
| ジェスチャ | 操作 |
|---|---|
| 副ボタンのクリック(右クリック) | マウスの右側をクリック |
| スクロール | 1本指で上下にスライド |
| スマートズーム | 1本指でダブルタップ |
| ページ間をスワイプ | 1本指で左右にスワイプ |
| フルスクリーンアプリ間をスワイプ | 2本指で左右にスワイプ |
| Mission Control | 2本指でダブルタップ |
※ジェスチャの設定や利用できる項目は、macOSのバージョンなどによって多少異なる場合があります。Appleメニューの「システム設定」→「マウス」から、現在利用できるジェスチャを確認・変更できます。
Magic Mouseで使えるジェスチャ
① スクロール
Magic Mouseの表面を1本指で上下にスライドすると、画面をスクロールできます。
通常のマウスのホイールを回すような感覚で使えますが、Magic Mouseではマウス本体を動かさず、表面を指でなぞるだけでスクロールできるのが特徴です。
また、上下だけでなく左右に指を動かすことで、横方向のスクロールもできます。
Webページを閲覧するときはもちろん、横に長い画像や表を確認するときなどにも便利です。
スクロールの方向や速度は、Macの「システム設定」→「マウス」から変更できます。 現行のmacOSでは、以前の「システム環境設定」ではなく「システム設定」という名称になっています。

② 副ボタンのクリック(右クリック)
Magic Mouseでは、マウスの右側をクリックすることで、一般的なマウスの「右クリック」と同じように「副ボタンのクリック」を実行できます。
ファイルやフォルダを右クリックしてメニューを表示したり、Webページ上でリンクのメニューを開いたりするときなどに使います。
右クリックがうまく反応しない場合は、Macの「システム設定」→「マウス」→「副ボタンのクリック」を確認してください。ここでは、マウスの右側または左側のどちらを副ボタンとして使うかを設定できます。
なお、MacではキーボードのControlキーを押しながらクリックすることでも、右クリックと同じ操作ができます。

③ スマートズーム
Magic Mouseの表面を1本指でダブルタップすると、「スマートズーム」を利用できます。
WebページやPDFなどを見ているときに、ダブルタップするだけで見やすい大きさに拡大・縮小できます。
いちいちキーボードショートカットやメニューを操作する必要がないので、Webページの小さな文字を確認したいときなどに便利です。
スマートズームは、Macの「システム設定」→「マウス」からオン・オフを切り替えることができます。Appleの現在の「マウス」設定でも、スマートズームは「1本指でダブルタップして拡大/縮小」するジェスチャとして設定されています。

④ ページ間をスワイプ
Magic Mouseの表面を1本指で左右にスワイプすると、Webページや書類などの前後のページへ移動できます。
例えばWebブラウザでページを見ているときに、右から左へスワイプすると前のページへ戻り、左から右へスワイプすると次のページへ進む、といった操作ができます。
ブラウザの「戻る」「進む」ボタンをクリックするよりも、マウスを動かさずに指をスッと動かすだけで操作できるので、Webページを頻繁に行き来するときに便利です。
このジェスチャは、Macの「システム設定」→「マウス」→「ページ間をスワイプ」から設定できます。macOSでは、ページ間の移動に使うジェスチャを変更することもできます。

ちなみにMacbookのトラックパッドで同じ操作をするのは1本指ではなく2本指なので、マウスの方も同じように2本指に設定することが可能です。
ただし設定によっては、ページ間スワイプとフルスクリーンアプリ間スワイプで同じ2本指左右スワイプを使うことになるため、組み合わせに注意が必要です。
⑤ フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ
Magic Mouseの表面を2本指で左右にスワイプすると、フルスクリーン表示しているアプリケーションとデスクトップの間を移動できます。
例えば、Safariをフルスクリーンで表示したままIllustratorに切り替えたり、別の作業スペースに移動したりするときに便利です。
複数のアプリを行き来しながら作業するときに、マウスを動かしたりDockからアプリを探したりする必要がないため、スムーズに画面を切り替えられます。
このジェスチャは、Macの「システム設定」→「マウス」→「フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ」から設定できます。Appleの現行設定では、2本指で左右にスワイプしてフルスクリーンのアプリ間を移動する操作として案内されています。

2本指ダブルタップで、Mission Controlを開く
⑥ Mission Control
Magic Mouseの表面を2本指でダブルタップすると、「Mission Control」を表示できます。
Mission Controlでは、現在開いているウインドウやデスクトップ、フルスクリーンで表示しているアプリなどを一覧で確認できます。
複数のアプリやウインドウを開いて作業しているときに、目的のウインドウを探したり、別のデスクトップへ移動したりするのに便利な機能です。

ちなみにMission Controlとは、現在Macで開いているウィンドウやデスクトップ、アプリなど、全ての画面・操作スペースを鳥瞰的に表示し、瞬時に切り替えることができる機能(画面)のことです。

Magic Mouseのジェスチャを設定・変更する方法
Magic Mouseのジェスチャは、Macの「システム設定」から設定や変更ができます。
アップルメニュー から「システム設定」→「マウス」を開くと、スクロールやクリック、スワイプ、タップなど、Magic Mouseで利用できる操作を確認できます。

ジェスチャによっては、オン・オフを切り替えたり、操作方法を変更したりすることもできます。
例えば「ページ間をスワイプ」では、ページを移動するときに使用するジェスチャを選択できます。また、「フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ」や「Mission Control」なども、それぞれの項目から設定できます。
自分がよく使う操作に合わせてジェスチャを設定しておくと、Magic Mouseをより快適に使えるようになります。
現在のMagic MouseはUSB-Cモデル
現在販売されているMagic Mouseは、2024年に登場したUSB-Cポート搭載モデルです。
基本的なMulti-Touchジェスチャに対応しており、この記事で紹介したスクロールやスマートズーム、ページ間のスワイプ、Mission Controlなどの操作を利用できます。
従来のMagic Mouse 2との大きな違いの一つは充電端子です。現在のモデルはUSB-Cを採用しているため、MacやiPadなど、USB-C対応機器と充電ケーブルを共用しやすくなっています。
また、1回の充電で約1か月以上使えるバッテリーを搭載しています。
Magic Mouseは、一般的なマウスのようにホイールを回すのではなく、マウス表面を指で操作してスクロールやスワイプができるのが大きな特徴です。Macを使っていて、こうしたジェスチャ操作を活用したい人には便利なマウスでしょう。
現在のMagic Mouseを購入するなら、Amazonで価格や在庫を確認してみてください。
まとめ
Magic Mouseには、通常のクリックやスクロールだけでなく、マウス表面を指で操作することでさまざまなジェスチャを利用できます。
今回紹介した主なジェスチャは、以下の6つです。
- 副ボタンのクリック(右クリック)
- スクロール
- スマートズーム
- ページ間をスワイプ
- フルスクリーンアプリケーション間をスワイプ
- Mission Control
これらのジェスチャを使いこなせるようになると、マウスを動かしたりメニューを開いたりする手間を減らせるため、Macをよりスムーズに操作できるようになります。
ジェスチャの設定は、Macの「システム設定」→「マウス」から変更できます。自分がよく使う操作に合わせて設定しておくとよいでしょう。
現在販売されているMagic MouseはUSB-Cポートを搭載したモデルになっています。Magic Mouseをこれから購入する場合は、今回紹介したジェスチャや操作感なども参考にして、自分の使い方に合うか検討してみてください。












