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何万円あれば、欲しい仕事道具は全部手に入るのか?

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どうも、京都でフリーランスのデザイナーをしているキタガワです。

ヒカキンさんの、仕事道具についての深い話

先日YouTuberのヒカキンさんが動画で、仕事道具についての深くていい話をしてたんですよ。

詳しくは動画を見ていただきたいんですが、かいつまんで言うとこんな感じです。

  1. 本当に目指すもののためには最高の道具を使うことが大事
  2. 少し無理して買うぐらいの道具は最大限の能力を引き出してくれる
  3. いい意味で自分へのプレッシャーになる
  4. 良いPCを買うことで「時間を買う」ことができる

本当に目指したいものがあるなら、最高の道具を使ったほうが良い

ヒカキンさんはYouTuberを目指し始めた頃、スーパーのバイトをしていたとのことですが、ほとんど貯金もなかったにも関わらず大枚をはたいて当時買える限界のスペックのiMacを購入したらしいです。

そしてハンディカムも10〜11万円ほどする高価なものを、余裕がなかったのに購入したそう。

「貯金がゼロになってもいい」

と思うぐらいの覚悟と情熱があったからこそ、後の大成功に繋がったのかもしれません。

少し無理して買うぐらいの道具は、自分の限界を少し引き上げてくれる

動画の中でヒカキンさんは、次のような例えをしています。

「例えば野球選手だとすると、ギリギリ取れるか取れないか微妙だなってぐらいの球が飛んできた時に、もしかして一番いいグローブとシューズを使ってたら取れるかもしれない」

もちろん無理のしすぎは良くないですが、要は

「(今自分が使える)最高の道具を使うことで、最高のパフォーマンスが出せるとしたら、それによって仕事の幅も広がるよ」

ってことだと思います。

少し無理して道具を揃えることで、自分へのプレッシャーになる

まあこれは解説するまでもありませんが、やっぱり高いものを買うと「自分のものにせねば」だったり「使いこなさねば」という良いプレッシャーになりますよね。

「形から入る」というと悪い言い方に聞こえるかもしれませんが、それが良いプレッシャーやモチベーションにつながるのであれば、良い投資にもなります。

良い道具を買うことで、「時間を買う」ことができる

その道具の種類にもよりますが、良い道具を使うことで作業が効率化し、結果的に作業時間を著しく短縮することができる場合があります。

言い換えれば、道具で「時間を買った」とも言えるでしょう。

今の自分が無理してでも買ったほうが良いものとは?

さて、元々僕もどちらかというとヒカキンさんの考え方に近いほうだったので、話を聞いてうんうんと納得していたのですが、ふと疑問に思いました。

「僕が今、ちょっと無理してでも欲しいものを全部買ったら、総額いくらぐらいになるんだろう?」

と。

もちろん個別には考えたことはあるのですが、総額いくらほどになるのかというのは考えたことはありませんでした。

ちょっと無理してでも欲しいものをリストアップしてみた

というわけで、今自分がちょっと無理してでも欲しいものを、思いつく限り挙げてみることにしました。

条件は以下の通りです。

  • 仕事や夢に関わるもの
  • 現実的に買える値段のもの
  • 必要以上のスペックのものは除外

それでは以下にずらずらっと並べていきます。

アップル 27インチ iMac MNE92J/A

はい、やっぱりデザインの仕事で一番必要なのはコレです(デザインだけに限りませんが)。

今は21インチぐらいのモニタのWindowsマシンを仕事用のメイン機として使っているんですが、まあ4年ぐらい?使っていると劣化してきますね。

Macは古いのでもスペックがそこそこ良ければちゃんと動いてくれますし、何よりこの27インチの大画面はかなり使いやすそうです。

ワコム 液晶ペンタブレット27型QHD液晶 Cintiq 27QHD touch DTH-2700/K0

こちらは今使っている板タブ(液晶画面のついていないペンタブレット)よりもかなり高価なタブレットです。

まあ今使っている板タブでも特に不満はないんですが、やはり人気のイラストレーターさんたちが愛用しているところを見ると、高くとも買う価値は十分にあるんじゃないかと想像してしまいます。

今のところイラストの仕事はほとんどないんですが、憧れの意味も含めて入れてみました。

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LOWYA L字デスク

これはツールではないんですが、L字デスクってめちゃくちゃ作業捗りそうじゃないですか?

できれば正面にiMacを2台、そしてサイドにMacbook Proを1台という並びが良いですね(何をするんだろう)。

LOWYA ロウヤ L字型 机 デスク ワークデスク パソコンデスク 北欧 引き出し 幅160cm オーク
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必要なものの合計金額は…?

こうして見てみると、僕の仕事ってほとんどがデジタルのみで完結してるので、必要なものってごくごくシンプルなことがわかりました。

ざっと価格を見てもiMacが20万円ほど、液晶タブレットが24万円ほど、L字デスクは5万円ほどで、合計しても50万円ぐらいでした。

あと、ついでですが仕事に関係あるといえばある、ないといえばないようなものとしてベッドが思い浮かんだんですが、まあそこそこ良くてちょっと無理して買うぐらいのベッドとて、おそらくお値段は20〜30万円ぐらいだと思います。

意外と少ない金額で、仕事や夢に関する道具欲は満たされる

少なくとも僕に関して言えば、ちょっと無理して買えるぐらいのものを全部買ったとしても、意外とそれほどお金はかからないんだなということがわかりました。

このぐらいの投資をすることによって、モチベーションが高まり、「さらに稼がなくては」という気持ちが起こる(そして持続する)のであれば、決して高くてリスキーな投資ではないと思います。

もちろんめざす夢や仕事の種類によっては、必要最低限の投資ですら100万円を超えたりすることもあるでしょう。

ですが一度こうやって自分の「ちょっと無理してでも欲しいものリスト」を棚卸ししてみると、「意外と少ないな」とか「意外と多いな」なんていう新たな発見にもなります。

みなさんも、時間のある時に是非やってみてください。

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