Kindle Paperwhite第10世代は今でも使える?第7世代との違い・実際に使った感想をレビュー【2026年版】

Amazonの電子書籍リーダー「Kindle Paperwhite」は、これまで第7世代と第10世代を使ってきました。
最初に購入したのはKindle Paperwhiteの第7世代で、約3年間使ったあと、2019年に第10世代へ買い替えました。
第7世代に大きな不満があったわけではありませんでしたが、第10世代では防水対応になったことや、ストレージ容量が増えたことに魅力を感じたのが買い替えのきっかけです。
第10世代に買い替えてからかなりの年月が経ちましたが、2026年現在も頻度は少ないながら、ときどき読書に使っています。
この記事では、実際に第10世代を使って分かった第7世代との違い、良かった点、使っていて感じたことを振り返ります。
また、現在ではさらに新しいKindle Paperwhiteが登場しているため、2026年の今から第10世代を選ぶ価値があるのかについても、実際に使ってきた立場から考えてみます。
Kindle Paperwhite第10世代に買い替えた理由

私がKindle Paperwhiteの第7世代から第10世代へ買い替えた大きな理由は、防水対応とストレージ容量の増加です。
防水になった
第7世代を使っていた頃は、基本的に家の中や外出先で読書をしていましたが、私はお風呂でもKindleを読みたいと思っていました。
実は第7世代を使っていた頃にも、自己責任でお風呂に持ち込んで読書していたことがあります。約3年間使って特に故障はしませんでしたが、防水ではない端末を水のある場所で使うことには、やはり不安がありました。
そのため、第10世代から防水に対応したことは、私にとってかなり魅力的でした。
ストレージ容量が増えた
もうひとつ魅力に感じたのが、ストレージ容量の増加です。
第7世代の標準モデルは4GBでしたが、第10世代では8GBが選べるようになりました。さらに32GBモデルも用意されています。
私の場合、漫画よりもビジネス書や実用書を読むことが多かったので、32GBまでは必要ないと判断し、8GBモデルを選びました。
本をたくさん保存しておけることは電子書籍端末の大きなメリットなので、容量をあまり気にせず使えるようになるのは嬉しいポイントでした。
こうした理由から、第7世代に大きな不満があったわけではありませんでしたが、「せっかく買い替えるなら第10世代にしてみよう」と思い、実際に購入することにしました。
Kindle Paperwhite第7世代と第10世代の違い
ここからは、私が実際に第7世代から第10世代へ買い替えて使ってみて感じた違いを紹介します。
3年ほど間が空いているため、もっと大きな進化を期待していた部分もありましたが、実際に使ってみると「ほとんど変わらない」と感じる部分もありました。
一方で、毎日の読書で使っていると違いを実感しやすい部分もあります。
特に印象に残ったのは、本体の軽さ、画面のフラット化、ストレージ容量、防水対応の4点です。
動作速度はそれほど変わらない

まず意外だったのが、第7世代と第10世代で動作速度に大きな違いを感じなかったことです。
第7世代から3年ほど経っていたので、第10世代ではかなりキビキビ動くようになっているのではないかと期待していました。
ところが実際に使ってみると、電源を入れてから起動するまでの時間や、ページをめくったときの表示、文字を選択して辞書を表示するまでの時間などは、体感ではそれほど変わりませんでした。
もちろん、当時の私はきちんとした計測機器などを使って比較したわけではないので、「速度がまったく同じ」とまでは言えません。ただ、実際の読書で使っている限りでは、第10世代になって劇的に速くなったという印象はありませんでした。
第7世代から買い替える際には、動作速度の向上についてはあまり期待しすぎないほうがいいかもしれません。
画面サイズはほぼ同じだが、本体は少し薄くなった

第7世代と第10世代を並べてみると、本体の大きさはほとんど変わりません。
第10世代は第7世代と比べて、幅が1mm、高さが2mmほど小さくなっています。ただ、実際に2台を並べて見ても、その違いはほとんど分からない程度です。
一方で、厚みは約1mm薄くなりました。
もともと第7世代の厚みが約9.1mmだったため、1mmという数字だけを見ると小さな変化に思えますが、実際に手に持って比べてみると、薄くなったことは意外と印象に残りました。
持ち歩くときのサイズ感はほぼそのままなので、第7世代から買い替えても違和感なく使えると思います。
画面と枠の段差がなくなった
第7世代と第10世代を比べて、個人的にけっこう大きな違いだと感じたのが、スクリーンと周囲の枠の段差がなくなったことです。
第7世代は、スクリーン部分よりも周囲の枠が少し高くなっていました。実際に並べてみると、スクリーンと枠の間にわずかな段差があります。
それに対して第10世代は、スクリーンと枠がほぼ完全にフラットになっています。
数字にするとほんのわずかな違いですが、実際に見比べてみると、第10世代のほうがすっきりした印象です。
個人的には、第7世代が「額縁の中にある紙を読んでいる」ような見え方だったのに対して、第10世代はより自然に画面を見て読書している感覚があります。
また、スクリーンの端に段差がなくなったことで、端の部分にホコリがたまりにくくなったのも地味に嬉しいポイントでした。
第10世代は軽くなって持ちやすい
第7世代から第10世代に買い替えて、実際に手に持ってみて分かりやすかった違いのひとつが本体の軽さです。
Wi-Fiモデルの重量は、第7世代が205gだったのに対して、第10世代は182g。23gほど軽くなっています。
数字だけを見ると「たった23g」と感じるかもしれませんが、もともと200g前後の端末なので、割合で見ると1割以上軽くなっています。
Kindleは片手で持って長時間読書することも多いため、このくらいの重量差でも意外とありがたく感じます。
私自身、第10世代をしばらく使ってみて、片手で持ち続けたときの負担が少し軽くなったように感じました。
毎日のように長時間読書する人にとっては、第10世代の軽さは地味ですが嬉しい進化だと思います。
スクリーンの質感は第7世代のほうが好みだった

第7世代から第10世代に買い替えて、意外に印象に残ったのがスクリーン表面の質感の違いです。
第7世代は、スクリーンがほんの少しざらっとした質感でした。それに対して第10世代は、よりツルツルした表面になっています。
これは好みが分かれるところだと思いますが、私は個人的には第7世代のほうが好きでした。
第7世代の少しざらっとした質感のほうが紙の本に近く感じられ、ページをめくるときのスワイプも、なんとなく紙をめくっているような感覚に近かったからです。
とはいえ、第10世代のツルツルした質感に強い違和感があったわけではありません。
購入直後は「第10世代のほうが光を反射して読みづらいのでは?」とも思いましたが、実際に1週間ほど使ってみると、読みづらさを感じることはありませんでした。
そのため、ここは性能の優劣というより、どちらの質感が好みかという問題だと思います。
ストレージ容量が4GBから8GBに増えた
第7世代から第10世代への買い替えで、実用面で大きな違いだと感じたのがストレージ容量の増加です。
第7世代の標準モデルは4GBだったのに対して、第10世代では8GBが標準モデルとなり、さらに32GBモデルも選べるようになりました。
私は第7世代を使っていた頃、読まなくなった本をこまめに整理すれば4GBでも特に困るわけではありませんでした。ただ、あまりマメに整理するタイプではなかったので、ストレージ容量が少しずつ埋まっていくのは気になっていました。
その点、第10世代では8GBになったので、以前よりも本の保存容量を気にせず使えるようになったのが嬉しかったです。
32GBモデルもありましたが、私は漫画よりもビジネス書や実用書を読むことが多かったため、そこまでの容量は必要ないと判断して8GBモデルを選びました。
個人的には、第7世代から買い替える理由としては、容量が増えたことはかなり大きかったと思います。
防水対応は大きな進化だった
第7世代から第10世代に買い替えて、私が特に便利になったと感じたのが防水に対応したことです。
第7世代は防水ではありませんでしたが、第10世代のKindle PaperwhiteはIPX8等級の防水に対応しました。
私自身、第7世代を使っていた頃からお風呂で読書をしたいと思っていて、実際に自己責任でお風呂に持ち込んで使ったこともあります。約3年間使って特に故障はしませんでしたが、防水ではない端末を水のある場所で使うことには、やはり不安がありました。
その点、第10世代では防水に対応したことで、お風呂など水濡れの可能性がある場所でも、以前より安心して読書を楽しめるようになりました。
第7世代からの買い替えを考えていた私にとっては、ストレージ容量の増加と並んで、この防水対応が大きな決め手になりました。
第7世代から第10世代に買い替えて良かった?
ここまで第7世代と第10世代の違いを紹介してきましたが、実際に使ってみて「第7世代から買い替えて良かった」と感じたポイントをまとめてみます。
私の場合、特に大きかったのは防水対応とストレージ容量の増加です。
- 防水対応になり、お風呂などでも使いやすくなった
- ストレージ容量が4GBから8GBに増え、保存容量を気にしにくくなった
- 本体が軽くなり、持ちやすくなった
- 画面と枠がフラットになり、見た目がすっきりした
一方で、動作速度や画面サイズなどは、第7世代から劇的に変わったという印象ではありませんでした。
そのため、「何もかも別物になった」というほどの大幅な進化ではありませんが、普段の読書で使う機能が少しずつ改善されていて、買い替えて良かったと感じています。
特に私の場合は、もともとお風呂で読書をしたいと思っていたので、防水対応になったことのメリットはかなり大きく感じました。
2026年現在でも第10世代を時々使っていますが、基本的な電子書籍リーダーとしての使い勝手には大きな不満はありません。今でも普通に読書を楽しめる端末だと感じています。
2026年の今でもKindle Paperwhite第10世代は使える?
第10世代を購入してからかなりの年月が経ちましたが、2026年現在も私は頻度は少ないものの、ときどきこのKindleを使っています。
最新モデルと比べれば新しい機能や性能では劣りますが、電子書籍を読むという基本的な用途では、現在でも十分使えると感じています。
実際、文字を読む、ページをめくる、本を持ち歩くといったKindleの基本的な使い方については、今でも大きな不満はありません。
一方で、現在から第10世代を購入する場合は話が変わります。
2026年現在のKindle Paperwhiteは第12世代まで進化しており、7インチのディスプレイや16GBのストレージ、色調調節ライト、防水機能などを搭載しています。さらに、Amazonによると前モデルよりページめくり速度も25%向上しています。
そのため、すでに第10世代を持っている人がそのまま使い続けるのは十分アリですが、これから新品を購入するのであれば、基本的には現行モデルを選んだほうがよいでしょう。
まとめ
Kindle Paperwhite第10世代は、第7世代から買い替えて実際に使ってみると、動作速度や画面サイズなどは大きく変わらない一方で、防水対応、ストレージ容量の増加、本体の軽量化、画面のフラット化など、日常的な読書で便利に感じる部分がいくつもありました。
特に私の場合は、もともとお風呂で読書をしたいと思っていたこともあり、防水に対応したことが大きなメリットでした。また、第7世代の4GBから第10世代の8GBになったことで、保存容量を以前ほど気にせず使えるようになったのも嬉しかったポイントです。
第10世代を購入してからかなり年月が経ちましたが、2026年現在も頻度は少ないながら、ときどき読書に使っています。最新モデルと比べれば古い端末ではありますが、電子書籍を読むという基本的な用途では、今でも十分使えると感じています。
ただし、これから新しくKindle Paperwhiteを購入するのであれば、現在は第12世代が販売されているため、基本的には現行モデルを選ぶのがおすすめです。
つまり、第10世代はすでに持っているなら今でも十分使えるけれど、これから新品を購入するなら現行モデルを選びたい、というのが2026年現在の私の結論です。
Kindle Paperwhiteの購入を検討している方は、自分の読書スタイルや必要な機能を考えながら、モデルを選んでみてください。












