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目覚めの良い完璧な昼寝は、「コーヒーを飲んで15分」が正解

目覚めの良い完璧な昼寝は「コーヒーを飲んで15分」が正解
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みなさん、突然ですが「ネスカフェ睡眠カフェ」ってご存知ですか?

「ネスカフェ睡眠カフェ」は、ネスレ日本が2019年3月6日に東京の大井町にオープンしたばかりの睡眠体験カフェです。

ネスカフェ睡眠カフェ
https://www.ryutsuu.biz/store/l021818.html

睡眠とコーヒーって一見結びつかなそうだけど、なぜコーヒーで有名なネスレ日本が睡眠カフェを始めたんでしょう?

良質な昼寝のため、カフェインを有効利用すべし

「ネスカフェ睡眠カフェ」では、カフェ内でとる睡眠時間を以下の5つの中から選べるようになっています。

ナップコース
・30分の仮眠体験 + コーヒー1杯

睡眠コース
・1時間の睡眠体験 + コーヒー2杯
・1時間30分の睡眠体験 + コーヒー2杯
・2時間の睡眠体験 + コーヒー2杯
・3時間の睡眠体験 + コーヒー2杯

特徴的なのは、睡眠とコーヒーが必ずセットになっているところです。

ネスレ日本によると、短い仮眠の前にカフェインをとることで、起きた時のパフォーマンスを上げることが可能とのこと。

ネスレが提案するコーヒーナップ画像引用元 : https://suimin-cafe.jp/

1時間以上の昼寝には、カフェインレスの併用が最適

一方、1時間以上の睡眠をとる場合は、睡眠前はカフェインレスのコーヒーを、目覚めた後にはカフェイン入りのコーヒーを飲むようになっています。

こうすることで、深い睡眠と目覚めた後のすっきりした思考の両方を得ることができるということなんですね。

仮眠後のパフォーマンスを最高にするなら、仮眠は15分程度がベスト

ちなみにネスレの担当者の他サイトでのインタビュー記事を探してみたのですが、もっとも仮眠後の活動のパフォーマンスを上げるのは15分程度の仮眠だそうです。

【日中の仮眠前】
日中に眠気が起きた際に、仮眠をとることは眠気を飛ばすのに有効ですが、長い仮眠は目覚めた後も眠気が残り、仮眠後の活動時間帯のパフォーマンスにプラスに働きません。そこで、15分程度の短い仮眠が有効とされています。その短い仮眠の前にカフェインを含むコーヒーを飲む「コーヒーナップ」によって、ちょうど起きた頃にカフェインでシャキッとし、その後のパフォーマンスに役立つと言われています。

引用元 : https://www.fnn.jp/posts/00426502HDK

とはいえ「ネスカフェ睡眠カフェ」では1〜3時間のコースも用意されているので、疲れや睡眠不足の度合いによっては仮眠時間を長くすることも有効だと考えられます。

ベストな昼寝の方法はこの2種類

「ネスカフェ睡眠カフェ」は残念ながら東京にしかないのですが、こういった昼寝のノウハウは僕らも自宅や会社で使えます。

15〜30分程の仮眠には、睡眠前のカフェイン入りコーヒー

もっとも目覚めた後のパフォーマンスが高くなると言われている仮眠時間は15分程度。しかし20〜30分ぐらいまでならパフォーマンスが落ちないらしいです。

このぐらいの短時間の仮眠には、睡眠前にカフェイン入りのコーヒーを1杯飲むのが最適。目覚めた時にちょうどカフェインが効いてくるので、すっきりと作業再開することができます。

1〜3時間の仮眠には、カフェインレスコーヒー・カフェイン入りコーヒーの併用

少し眠気が戻ってくる可能性もありますが、よほど疲れていたり睡眠が足りない時は1〜3時間の睡眠も有効です。このぐらいの長い仮眠をとる場合は、睡眠前にカフェインレスのコーヒーを1杯、そして目覚めにカフェイン入りのコーヒーを1杯がベストです。

仮眠とコーヒーで午後の集中力アップを

仮眠は頭や身体の疲れを取る効果がありますが、とり方がとても重要です。

僕もここ1〜2週ほどはこの「コーヒー+昼寝」方式を取り入れてみてるんですが、今までコーヒーなしで昼寝していた時に比べて断然目覚め後のすっきり度が変わりました。

うまく時間を決め、カフェインを活用し、快適な仮眠をとってみてください。

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